・スポーツを通して、脳機能の発達を促します
運動というのは単純なものではありません。例えば、ボールをキャッチするとは、「目でボールを捉える視空間認知、目で追う眼球運動、ボールの放物線の行方を予測して手を差し伸べるボディイメージ」が求められます。このような複合的な動きが求められる場面は日常あらゆるところにあります。目と手足、耳と手足などを一緒に動かし、脳に刺激を与えることで、様々な感覚を統合することを促します。

・スポーツを通して、自己肯定感を高め、向上心を育みます
　体を思いきり使って楽しく取り組むことや、「できた」という喜びや達成感を感じることができ、自己肯定感を高めることができます。また、スタッフのポジティブな声掛けとコーチングでもっとやれるようになりたい、という向上心を育みます。

・集団スポーツを通して、協調性を育みます
スタッフの指導のもとで集団行動をすることにより、他者に対して「承認する力」「自分とは違う部分を認める力」が育まれ、さらに自分が今できなかった部分を認めるといった「自己評価をする力」が身につきます。これは社会で生きていく際に必要な「協調性」の向上に繋がります。